内科・小児科・胃カメラ・糖尿病のことなら、岐阜県可児市の梶の木内科医院
 


今月いよいよ、当院で毎年行っているスギ花粉症に対しての舌下免疫療法の導入時期になりました。
2020-09-23 07.06.35
そういう私も重度のスギ花粉症を持っておりまして(Class6、特異的IgE抗体100以上)、毎年、スギ花粉症の飛散前の1月下旬より内服薬を開始し、
点鼻薬、目薬のフル装備にて、なんとか辛い時期が過ぎ去るのを待っておりました。
その私が、今から5年前にスギ花粉症の舌下免疫療法に出会い、世界が変わりました。
舌下免疫療法を始めて年明けの花粉症の時期には、すでに舌下免疫療法以外の内服薬は不要で、点鼻と点眼のみでこと足りました。
そして、翌年には目のかゆいときのみ点眼薬をしようするにとどまり、3年目からは、舌下免疫療法以外は、内服も点鼻も点眼も行わずに外出しても、全く花粉を感じず無症状でした。
今まで、花粉を感じないことがなかったので、花粉症がないとはこういうことだったんだと、世界観が変わりました。
今年の花粉症のシーズンをもって約5年間舌下免疫療法を行いましたので治癒と判断し終了しましたが、重度のスギ花粉症の方には、体験者の私からもぜひお勧めの治療だと思います。
スギ花粉症の飛散が始まるとできなくなる治療で、おおよそ10月末までに始めることをお勧めしています。


8月23日(日)にスタッフ4名と副院長、私とで、Webセミナーを受講しました。
一昨年から、年4回、スタッフと私が、同じ場所で同じ時間に同じセミナーを受講しています。
目的は、患者様のためクリニックのために、多くのクリニックが実践されている事例をお互いに共有することで、多くの気づきを得るためです。
午前11時から午後5時までの3部制のセミナーで、毎回多くの気づきや他院スタッフの方々との情報交換もあり、また、他業種の外部講師の方の特別セミナーもあって、
自分達だけではとても得られない大きな学びを得ています。
毎年、参加スタッフと名古屋に出かけての会場でのセミナー受講でしたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、やむなく会場受講を断念し、
全て、Webでのセミナー参加としています。

2020-08-23 16.29.39 梶の木内科医院併設の梶の木ハウス会議室で、お互いの座席の間にシールドを設け、距離を保ち換気も行い、全員マスク着用で受講しました。
今回も、多くのクリニックのスタッフの方々からの取り組み事例から、患者様のため、クリニックスタッフのために、当院でも取り入れられそうなことも見つかりそうです。
常に、他者から学ぶ謙虚な姿勢を持ち続けたいと思います。


新型コロナウイルス感染症の蔓延をうけて、先日、岐阜県独自の「第2波非常事態宣言」が発表されました。
可児市やその周辺地域でも徐々に感染拡大の様相が見受けられます。
そこで、当院では、患者様がご安心して通院いただける環境づくりのため、昨日より本格的に新型コロナウイルス感染症対策として、
以前より行っていた入り口での体調管理の問診と院内換気、手指消毒にあわせてCOVID-19院内対策1
①受付のシールドの設置COVID-19院内対策3
②待合室の雑誌類の一時的な撤去COVID-19院内対策2
③全問診スペースでのシールドの設置COVID-19院内対策4
を行いました。
クリニックの雰囲気が、何となく物々しい雰囲気にはなりましたが、その分、今まで以上に医師、スタッフとも心に触れる対応をすることで、安心・安全なクリニック運営を目指して、
皆様の様々な体調管理とご不安を解消に努めたいと思っております。
引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 


気象庁の観測によると、国内の紫外線量は、観測を開始した1990年以降、増加傾向が見られています。
そして、多くの研究により、紫外線を浴びすぎると人の健康に影響があることがわかってきました。

Japanese woman on the beach 紫外線が関係していると考えられているものに、①免疫能の低下、②シミ・しわ、③皮膚がん、④光線過敏 などがあります。
なかでも、皮膚がんは最近急速に増加していて。は紫外線の増加を関係しているといわれています。紫外線によって皮膚のDNAが傷ついて、
その傷を修復する過程でガン化するといわれています。
一方で、赤ちゃんは、大人と比べて皮膚が薄く、紫外線による悪影響を受けやすいため、強い日光を長時間浴びることは禁物です。

そこで、紫外線の影響を少なくする方法は、
①紫外線の強い時間帯を避ける。
②日陰を利用する。
③日傘を使う、帽子をかぶる。
④衣服で覆う。
⑤サングラスをかける。
⑥日焼け止めを上手に使う。
などが上げられます。
特に日焼け止めは、肌の弱い方に対しては、低刺激性の商品を選ぶことが必要です。

環境省のホームページから紫外線に関してのマニュアルが出ていますので、ご参考になさってください。

https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full/matsigaisen2015_full.pdf


6月のバディチェックシートが私の手元に届きました。
当院では、看護師、事務スタッフの新人職員全員が、先輩スタッフとバディを組むバディ制度を取り入れています。
そして、新人スタッフが毎週バディチェックシートを先輩バディに提出しています。バディチェックシート1 先輩と新入職員が1対1でバディを組むことで、特に新人職員が常に頼れる先輩に習いやすい環境を創り、一方で、先輩バディにとっては、教えるということで自分の知識の確認にもなり、先輩バディの成長にもつながります。
また、新人スタッフならではのクリニック内の気づき(マニュアルがよくわかりにくい、ものの置き場所がわからない、など)もクリニックの業務の改善点とし拾い上げることができます。

バディチェックシート2 バディ制度は、公私ともに良き話し相手・相談相手にもなるので、お互いの信頼関係がグッとあがります。
特に新卒のスタッフにとっては、社会人1年目で不安なことだらけだと思いますが、同じ思いを共感できるすぐ上の先輩がいることで、心強いのではないかと思っています。
私も、常に新人スタッフの成長をみることができて、ワクワク、楽しいひとときです。
がんばれ!!新人!!


今回、水痘ワクチンに、50歳以上の方に対して、帯状疱疹予防の効能・効果が追加されました。
★どうして帯状疱疹になるの?
帯状疱疹は、小児期に水痘(みずぼうそう)にかかった時の水痘・帯状疱疹ウイルスが、水痘(みずぼうそう)が治った後も長い間、体の中に潜んでいます。
そのウイルスが、体の免疫力や抵抗力が低下したときに、活動性を持って起こるのが帯状疱疹です。
★帯状疱疹になるのは、どんな時?
帯状疱疹は50歳以上の方に多く発症し、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。
★帯状疱疹になって、困ることは?
帯状疱疹は、急性期の神経痛も苦痛を伴いますが、治癒後の帯状疱疹後神経痛に移行すると、長期間痛みがが持続します。まれに、障害や後遺症が残ることがあります。
★帯状疱疹を予防する方法はあるの?
帯状疱疹を予防するワクチンを接種することで、予防することができます。
fa-v_tk_202006 予防接種の対象年齢は、50歳以上です。
ぜひ、50歳以上の方は、接種をお勧めします。


このところ、新型コロナウイルス感染症の話題が毎日のニュースのトップですね。
マスク、うがい、手洗いは、インフルエンザも共通の対策ですが、今回は、他に自分達でできることがないかを考えてみます。
新型コロナウイルス感染症の予防と対策として大切なことは、しっかりとバランスのとれた食事での栄養摂取と免疫力を上げるためのサプリメントの摂取で、それぞれの免疫力を上げることだと考えています。
免疫力をあげるためには、バランスのとれた食事を摂取することが大切と考えています。ウイルスに対する抗体は、いわゆる免疫グロブリンといい、タンパク質の一部です。したがって、タンパク質をしっかりと摂取することが大切であると考えています。
どのくらいのタンパク質の摂取が必要かは、年齢や基礎疾患にて異なりますので、主治医の先生や管理栄養士の方にご相談いただくことをお勧めします。


前回に引き続き、「ビタミンC」の話です。
「ビタミンC」は、抗酸化作用だけでなく、抗炎症作用も認められています。

Effect of vitamin C on inflammation and metabolic markers in hypertensive and/or diabetic obese adults: a randomized controlled trial.(Drug Des Devel Ther. 2015 Jul 1;9:3405-12. )

他の哺乳類は自分の体調が悪くなったときや病気になったときに、自分で抗酸化物質である「ビタミンC」を体内で大量に産生し、自分の免疫力を上げることができますが、人間は自分で「ビタミンC」を産生することができません。
そこで、私たちは抗酸化作用があり免疫力を高める目的で、積極的に「ビタミンC」を摂取することをお勧めします。


みなさんあけましておめでとうございます。
今年も、梶の木内科医院院長ブログをよろしくお願いいたします。
さて、今年の初めは、当院で行っている栄養療法のサプリメントなかでも、「ビタミンC」に注目したいと思います。
「ビタミンC」は、抗酸化作用が強く、抗酸化サプリメントとして有名です。
酸化ストレスは、がんや糖尿病、動脈硬化症からくる脳梗塞や冠動脈疾患の原因になっていることがわかっています。
そしてアルツハイマー型認知症も、脳の酸化ストレスが原因のひとつになっていて、抗酸化サプリメントを使用ことで認知症の予防につながるという臨床研究が、昨年8月に岡山大学から発表されました。

Clinical Benefits of Antioxidative Supplement Twendee X for Mild Cognitive Impairment: A Multicenter, Randomized, Double-Blind, and Placebo-Controlled Prospective Interventional Study(Journal of Alzheimer’s Disease 2019年8月24日)

また、一昨年には、「ビタミンC」が女性の「認知症」リスクを低下させるという論文が金沢大学の臨床研究でも発表されています。
アルツハイマー型認知症が発症する危険因子として、「アポE4遺伝子」がありますが、金沢大学神経内科学の山田正仁教授らのグループが、この「アポE遺伝子」を持つ女性において「ビタミンC」の血中濃度が高い方が認知症発症リスクが少ないことを発表しています。

Higher blood vitamin C levels are associated with reduction of apolipoprotein E E4-related risks of cognitive decline in women: the Nakajima Study.(J Alzheimers Dis. 2018. doi: 10.3233/JAD-170971)

つまり、認知症リスクのある女性に「ビタミンC」を多く摂取すれば認知機能低下が予防できる可能性があるということです。

Food containing vitamin C. Healthy eating. Top view

Food containing vitamin C. Healthy eating. Top view


先日、「かかりつけ医等こころの健康対応力向上研修会」に当院副院長坂井医師と矢部医師とともに、アシスタントとして参加してきました。PIPC2019-1 医療法人梶の木会では、「心に触れる医療・福祉サービスの提供」を最も価値のあるものとしています。そして、その最前線にいる、かかりつけ医・家庭医である私たちが、つねにその姿勢を学び磨かなければなりません。
今回の研究会では、ブラインドウォークといった、ワークがありました。PIPC2019-3
目隠しをした患者役のパートナーを、医師役が言葉だけでパートナーを誘導し歩かせるワークです。

PIPC2019-2
私たちの目の前にこられる患者様は、私たちが提供しようとしている医療に関してあたかも目隠しをされているかのように、検査や薬、手術といった医療行為に対して常に不安を感じていらっしゃることでしょう。その患者様の立場に立ってブラインドウォークをすることで、どのような話し方をしてもらうと安心するかを、身をもって体験するワークなわけです。目標を定めたり、細かく誘導したり、目隠しをしている患者様役の立場に立つ医療こそ「心に触れる」そのものだと思います。
私たちは、医療に限らず、人として、常に相手の立場に立った心に触れる対応力が求められていると改めて感じた学びでした。


診療科目
糖尿病専門医と管理栄養士による糖尿病治療
糖尿病専門医と管理栄養士による糖質制限食
スギ花粉症・ダニアレルギーに舌下免疫療法
点滴療法
高濃度ビタミンC点滴療法(がん治療)
高濃度ビタミンC点滴療法(アンチエイジング)
マイヤーズ・カクテル点滴療法
グルタチオン点滴療法

インフルエンザの予防接種の予約について
舌下免疫療法
点滴療法
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