皆さんこんにちは!管理栄養士の大中です。
暖かくなり爽やかな五月晴れに、夏の気配を感じる頃になりましたね。 4月から新年度・新学期、新生活が始まり2カ月がたとうとしていますが、体調はいかがですか?この時期になると新しい環境で中々なれないことが多く、ストレスにより心と体の不調を感じる方も少なくありません。今回は5月病の対策になる食事と生活習慣についてお話したいと思います。
★生活のポイント!
・バランスの良い食事:ビタミンB群を中心とした栄養バランスの良い食事により心身の健康を維持
・十分な睡眠🌙:自律神経を整え、ストレスの軽減を!
・適度な運動:ウォーキングやストレッチなどで気分転換・リラックス効果を促します。
★食事のポイント!
中でも一番重要なのがエネルギーを作るのに欠かせない「ビタミンB群」です。 ビタミンB群が不足すると、どれだけ食事を摂ってもエネルギーに変えることができないので中々元気が出ず、疲れやす・やる気が出ない・だるい・イライラしやすいなどの症状につながります。

ビタミンB群の多い食品:豚肉、レバー、卵、納豆、ナッツなど
もう一つ意識するとよいのが「たんぱく質」です。たんぱく質(アミノ酸)は幸せホルモンといわれるセロトニンを合成する原料となります。上記のビタミンB群に多い食品(豚肉や卵、納豆)にも多く含まれているため一石二鳥です!

4月のコラムは睡眠についてお話しています。良ければそちらも参考にしてみてください。