こんなお悩みありませんか。くしゃみ、サラサラした鼻汁、鼻づまり、咳が出る、目のかゆみ、涙が止まらない、毎年同じ時期に同じ症状を繰り返す
花粉症

花粉症

花粉症とは

花粉症はスギやヒノキなどの植物の花粉を吸い込むことによって、鼻や気管支、目などにアレルギー症状が引き起こされ、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、しつこい咳などの症状が出る季節性のアレルギー性鼻炎のことです。

アレルギー性鼻炎を引き起こす花粉は一年中飛んでおり、春のスギやヒノキだけでなく、夏のイネ科の植物、秋のブタクサやカナムグラといった雑草など、地域や季節によっても異なっています。

花粉症とは

花粉症でお悩みの方へ

花粉症は症状が進むと集中力の欠如や食欲減退、胃腸症状、全身の倦怠感などにつながります。お子さまの学業やスポーツにも影響が出る可能性がありますので、花粉が飛散するピーク前の、早めの対策が大切です。

当院の花粉症外来の特徴

  • 来院していただいてから診察までの待ち時間を使って、当院のメディカルスタッフが症状などをお伺いし、スムーズな診察を心掛けています。
  • 「鼻水が一番辛い」「症状は辛いけど眠くなったら困る」「とにかく効く薬がいい」「飲み薬にはちょっと抵抗が…」などの症状やご希望を聞き、患者さまに一番あったお薬を一緒に探していきます。
  • 漢方薬の処方も取り扱っております。
  • 妊娠している方や授乳中の方はもちろん、通常のお薬の服用が難しい方でも、ぜひご相談ください。
  • 小児用の花粉症のお薬もご提案できます。

花粉症のアレルギー検査について

花粉症をはじめとしたアレルギー性鼻炎の原因特定するための血液検査ができます。アレルギー性鼻炎の原因物質が特定できれば、季節性アレルギー性鼻炎であれば、その季節が始まる少し前から治療を始めると、圧倒的にアレルギー性鼻炎の自覚症状が軽減されることがわかっています。
また最近は、スギ花粉症とダニアレルギーに関しては、舌下免疫療法という治療がありますので、原因が特定できれば、その治療も可能です。

検査費用は、検査をする項目(アレルギーの項目数)によって、自己負担の費用が異なりますが、おおよそ3割の保険診療で、約3,000円から5,000円の費用がかかります。
アレルギー検査結果をお持ちの方でご持参していただければ、すぐに舌下免疫療法を開始できる場合があります。

花粉症のアレルギー検査について

花粉症の治療(薬物治療)

花粉症と上手につき合うためのお薬のポイント

ポイント1.早めの治療が有効です

アレルギー物質が多く飛散する前に内服薬で治療することで、IgE抗体の産生を抑え、肥満細胞が表面付着することを予防できます。
大量に飛散が始まってからでは、IgE抗体の産生を抑えることができませんので、もはやIgE抗体が表面に付着した肥満細胞からのヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質の放出はさけられません。それが、早めの治療の秘訣なのです。

ポイント2.ご自分に合ったお薬を見つけることが大切です

当院では、「とにかく眠気を抑えたい」、「とにかくしっかり効いてほしい」、「1日1回タイプが良い」など、患者さまのライフスタイルやご希望に合ったお薬を個別にご提案しています。

一言で花粉症といっても、症状の現れ方や程度は個々様々で、合わないお薬を飲むと、効果が不十分であったり、副作用で治療の継続が困難であったりと、花粉症の治療がうまくいかなくなります。当院では、問診時に以前に飲んだことのあるお薬の情報や、効果を感じたか、眠気はどうだったかなどを確認しながら、医師が個別にお薬を相談しながら決めていきますので、より患者さまに合った治療のご提案が可能です。また、鼻閉や目のかゆみといった局所症状や、咳だけの花粉症の場合や気管支喘息を併発してしまう場合は、その症状に合ったお薬をご提案できるのも総合内科ならではの特徴です。

ポイント3.腸管免疫が大切です

アレルギーを起こす理由のひとつに「腸管免疫」がうまく機能していない場合があります。花粉症も含めたお薬やおすすめのサプリメントのご提案も行っています。
特にビタミンDは腸管粘膜の細胞中でクローディンというタンパク質を誘導し、腸管粘膜のバリア機能を強めると言われています。このように、腸管免疫を制御することで、圧倒的にアレルギー反応のコントロールが良好になります。

シーズン前に舌下免疫療法!

舌下免疫療法は、アレルギーの原因となっているスギやダニのアレルゲンのエキスをごく少量舌の下(したのした)に投与し、少しずつ量を増やすことで体に慣らしていってアレルギー反応が起きないようにする治療方法で、根本的な体質改善が期待できます。

安全に治療を行う為、スギ花粉の飛散時期には始めることができません。又、スギ花粉の飛散開始2か月前には始めないと1年目の効果が期待できないため、シーズン前の9月から11月までには開始を推奨いたします。現在は、スギ花粉症、ダニアレルギーの治療に対して、大人も小児も保険適応が認められていますので、興味のある方はご相談ください。

シーズン前に舌下免疫療法!

「花粉症は辛いけど、妊娠中/授乳中なのでちょっと…」という方へ

当院では、医師が、妊婦・授乳婦の方でも安心してお使いいただけるお薬をご提案できます。

「花粉症は辛いけど、妊娠中/授乳中なのでちょっと…」という方へ

花粉症の注射治療について

ステロイドの注射(ステロイドの筋肉注射)は注射一本で花粉症シーズンを楽に過ごせるとの触れ込みで一時期流行りましたが、内服に比べてはるかにリスクが高くなります。効果が1か月持続する反面、副作用も1か月続きます。重篤な副作用が生じた場合もお薬が排出されるまでの1か月、常に副作用に悩まされることになるためです。
日本アレルギー学会でも「花粉症に対するステロイド注射は望ましくない」ということを警告しているため、当院では注射治療は行っておりません。

花粉症の注射治療について

花粉飛散は2月上旬からスタート!3月は各地でスギ花粉がピークに!

花粉飛散量(例年比)

2021年の花粉飛散量(例年比)

花粉飛散量(前シーズン比)

2021年の花粉飛散量(前シーズン比)