皆さんこんにちは!管理栄養士の大中です。新年明けましておめでとうございます。
まだまだ寒い日が続きますが元気お過ごしでしょうか?
冬の病気と言えば「風邪」を思い浮かべるかと思います。風邪は「万病のもと」と言われるくらいこじらせると思わぬ病気を併発するので、風邪やインフルエンザが流行している中、今月は体をウイルスから守る食事についてお話ししたいと思います!
- まずはウイルスに対する抵抗力や免疫力を高めるためにバランスの良い食事をとりましょう!
・たんぱく質(魚介類、肉類、豆腐)・・・体の基礎体力をつける。
・ビタミンA(人参、かぼちゃ、うなぎ、鶏肝臓)・・・喉や鼻の粘膜を保護する。
・ビタミンC(水菜、ほうれん草、キウイ、みかん)・・・免疫力を高める。
・亜鉛(牡蠣、牛肉、かに)・・・疲労回復、新陳代謝を活発にし、免疫機能を高める。
- 次に体を温め、血液循環を良くすることでウイルスの侵入を防ぎ、免疫機能を高めます。
→ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、生姜、唐辛子等の刺激成分、辛味成分が消化を助け、殺菌効果があります。ただし、喉に痛みがある時、胃腸の調子が悪い時は控えましょう!
私のおすすめはしょうが湯です!
生姜にはショウガオールという辛み成分が含まれており、のどの痛みに効き、体を温めてくれるだけでなく、冷え症の改善や血行を良くするなどさまざまなメリットがあります。
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