COLUMN

クリニックコラム

寒暖差に打ち勝つ食事

こんにちは!管理栄養士の髙橋です😊

最近は最高気温が徐々に高くなり、日中は暖かく感じる日も増えてきましたね。その一方で早朝や夜はまだまだ寒い日も続き、1日のうちで気温差を感じるようになってきました。

当院では、鼻水、くしゃみ、頭痛など寒暖差によって引き起こされるアレルギー症状を訴える患者様も多くなってきました😢

そこで、今回は寒暖差アレルギーに効果的な食事についてお話します!

 

皆さんは寒暖差アレルギーがどのような原因で引き起こされるかご存知ですか?

寒暖差アレルギーは、気温差の激しさによって自律神経が乱れることで生じると考えられています。特に7度以上の気温差がある時には症状が出やすいと言われており、注意が必要です。

寒暖差アレルギーは風邪や花粉症などとは異なり、原因となるアレルゲンを取り除くことができないため、普段の生活の中で予防と対策を心がけることが重要になります。

自律神経は食生活とも密接に関係しているため、普段の食事に気を付けることも効果的な予防法の1つです。

食事のポイントとしては、バランスよい食事を3食しっかり摂り、自律神経を整えることが大切です。特に朝は体温が低くなりやすいため、必ず食事を摂るよう心掛けましょう!

気温のぐっと下がる朝夕の食事にお勧めなのは、体を温める食材を取り入れることです。体を温める食材には、イメージの強い生姜の他にも、ねぎ、にんにく、玉ねぎ、かぼちゃ、鶏肉、アジ、サバなどの食材が挙げられます。普段のお食事に積極的に取り入れてみてはいかかでしょうか🤔

食生活から自律神経を整えて元気に過ごしていきましょう!

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