昨日と本日、糖尿病学会中部地方会が開催されていたので参加させて頂きました。
とは言ってもこのご時世のため、webでの参加でした。
今回のテーマは「個別の糖尿病医療と療養指導の実現に向けて」でした。
愛知医科大学の中村二郎先生の「糖尿病性神経障害の診断と治療」を拝聴し
糖尿病の神経障害の合併症についてもっと真摯に向き合っていきたいと思いました。
糖尿病でコロナ感染症にかかってしまった患者さんの症例が4例ほどあり、やはり日頃の血糖コントロールを良くすることがリスクを低くすることと再認識しました。
その他、当院でも最近導入しているフリースタイルリブレのお話もたくさん聞くことが出来ました。
明日からさらにフリースタイルリブレの有効活用が出来そうです。
また妊娠と糖尿病、肥満と糖尿病、珍しい症例についても勉強になりました。
10月には糖尿病学会年次学術集会があるのでそちらにも参加の予定です。
一緒に働いている矢部先生をご紹介させて頂きます。
昨年に岐阜県に引っ越してこられ、現在当院で週に3日外来を担当して下さっています。
矢部先生はとても丁寧で適切な診察をして下さり、専門は呼吸器内科なので呼吸器疾患について私も色々学ばさせて頂いています。
女性同士、お話もとても弾みます。
長身でモデルさんのようにすらっとしていますが、食べる事が大好きとのことで、美味しい食べ物の話にも花が咲きます。
この地域で呼吸器内科の専門医の先生はあまりいらっしゃらずとても貴重な存在です。
特に気管支喘息やアレルギー疾患などにも詳しいので気になる方はぜひご相談下さいね。