COLUMN

クリニックコラム

気になる症状があれば、ぜひ内視鏡検査を

こんにちは! 梶の木内科医院 医師の片野です。

身体の調子がいつもと少しちがうと感じていても、忙しい毎日を過ごしている中でついつい病院に行くのをためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、どのような症状があると胃カメラを受けた方がよいのか? ということについてお話しさせていただきます。

このような症状がある方・当てはまる方はぜひ胃カメラを受けてください

  • 胸やけがする・吐き気がある・げっぷ・むかむかする・胃もたれ感・胃が痛いなどの症状がある
  • 貧血といわれたことがある
  • 黒色便がでる・・・吐血・下血だけでなく、黒い便も消化管出血のサインです
  • 40歳以上の方・・・40歳から50歳代にかけて消化器がんの罹患リスクが高くなります。
  • ご家族に胃がんの方がいる
  • ピロリ菌陽性と診断された・ピロリ菌の除菌歴がある
  • バリウム検査で異常を指摘された

※バリウム検査で「経過観察」となっていても「胃炎」が疑われている場合ヘリコバクター・ピロリ感染症の可能性があります。胃カメラでの確認をお勧めします。

このほかにもすこしでも気になる症状がある方は、どんな些細なことでもよいですので、まず梶の木内科医院で相談をしてください。皆さんのお悩みに寄り添い、解決するお手伝いをすることが私たちの喜びです。

 

▶胃腸科ページはこちら(https://www.kajinokinaika.com/medical/stomach/

 

[胃カメラ・内視鏡検査]

岐阜県可児市 医療法人梶の木会 梶の木内科医院 内視鏡専門医 片野敬仁